午前中、窯メーカーの技術者が来て、ヒーター線の溶接工事をしてくれた。
私はその間、釉薬を作り足したり、鎬などの仕上げ作業。
きれいに繋がった。新品同様というわけにはいかないが...
ヒーター線(カンタル線)自体はまだ劣化していないので
まだしばらくこのまま張り替えずに使えるとのことでよかった。
ただ、線がまた暴れないように抑えておくための
Uの字の鋲(ステップル)を全体に打つ必要があるという。
ステップルも、太さが違うだけでヒーター線と同じ材質なのだが、
隈なく打ち付けるだけの数を注文すると、新たに数万円かかってしまう。
真っ直ぐのカンタル線を取り寄せて自分でUの字に曲げればぐっと安く済む。
しかし業者に何軒か問い合わせたが、真っ直ぐのものは在庫がない、
または取り寄せに2,3日かかってしまうなどと言われた。
仕事が滞っていて波に乗れないが、そういうときもあるだろうと思うしかない。
家事や雑用、探せばやるべきことはたくさんある。
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