2017・10
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/ >>
2013/10/26 (Sat) 弘前、青森

横手から車を走らせおよそ3時間、昼頃に弘前到着。
まずは弘前駅構内のこぎんで腹ごしらえ。

弘前青森

「津軽蕎麦」は甘めの出汁で優しいお味。
豪勢な食事が続いたのでこれくらいがちょうど良い。



THE STABLESさんへ。

弘前青森2 弘前青森3

肌触りの良さそうな衣類や小さな家具、ステーショナリーが整然と並ぶ店内に
粉引・黄色・ブロンズに加え、納品したばかりの翡翠釉のプレートなども。

再来年の夏、店内のmillというスペースで個展をさせていただけることになった。
millについてはこれまで何となく「倉庫」のようなイメージをしていたのだが、
実際に訪ねると大きな窓から光がいっぱいに射し込む開放的な空間だった。


THE STABLESさんに弘前の歴史や町並みの様子などを教えていただきながら
およそ10分ほど歩いただろうか、松ノ木荘はひっそりと佇んでいた。

弘前青森4 弘前青森5

手入れが施された見事な庭園。
millで器を展示し、松ノ木荘では実際に器を用いた食事イベントをするなど、
素晴らしいアイディアも次々と浮かんだ。
だが率直に言って今の自分では力不足だろう。
再来年に向けて大きな目標が出来、身が引き締まる思いがした。


青森市のunricoさんへ。
私の器を使っていただいているのはTHE STABLESさんから聞いて知っていた。

弘前青森6 弘前青森7

「岐阜から来ました小澤です、お約束もせずにすみません」
まずそう伝えると、ぽかんとした表情のunricoさん。
まあそうだよな、失礼だったかな、ただの怪しい奴だっただろうか、
掛け分けのマグで深煎りのコーヒーをいただきながらそのときはそう思った。

「オープンされてどれくらいですか」
「実は...10月8日がオープン記念日で、今日でちょうど2周年なんです」
そんな特別な日に思いがけず現れたものだから本当にびっくりされたとのこと。
遠く青森で私の器を大切にして下さっている方と出会えて胸が一杯になった。
ツーショットの写真を撮ったけれど、二人とも目が真っ赤だったので載せない。
翡翠釉の皿を一枚差し上げて弘前に戻る。


夜はしまやで飲んだ。

弘前青森8

弘前青森9 弘前青森10

弘前青森11 弘前青森12

貝焼き味噌、焼き舞茸、ハタハタ田楽、鮪。
津軽弁の女将さんとのお喋りが楽しい。
ハタハタ田楽は、素焼きしたハタハタを味噌ベースのタレで付け焼きしたもの。
「秋田ではこんな食べ方しないの。しても味噌をただ塗って焼くだけね」
「あなた飲む人だけどお寿司も嫌いじゃないんでしょ」
鮪は赤身のところを刺身に、ちょっと筋があるところを握ってくれた。
以心伝心が実に嬉しいのである。

「豊盃」をお燗してもらい、太田和彦さんの「百名盃」でいただく。
私は居酒屋愛好家でもある太田さんのエッセイや番組のファンで、
今回の旅は太田さんが薦めるお店を巡るのを裏テーマにしていた。

再来年はまた「しまや」で飲もう。満足、満足。千鳥足で宿へ。
この翌日は盛岡を目指す。

| comment(0) |


<<盛岡 | TOP | 横手~秋田その2>>

comment











管理人のみ閲覧OK


| TOP |

プロフィール

小澤基晴

Author:小澤基晴
岐阜県土岐市でやきものを作っています。
仕事の試行錯誤の様子、展示会などのお知らせ、家族のことなど。

Flashカレンダー

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリ

最新コメント

最新記事

個展2017

小器藝廊

個展2016 8

個展2016 6

個展2016 4

個展2016 2

個展2015 11

個展2015 9

個展2015 7

個展2015 6

個展2015

ラ・ロンダジル2014

個展2014

小澤基晴2013

R22011.jpg

粉引プレート スープカップ

ラ・ロンダジル2010

Rno2 09